やりたいことがない高1。英会話サービスを構築した話

今回は、やりたいことが見つからない高校1年生の物語をお届けします。彼は海外での生活経験が10年以上あり、英語とITに長けていますが、自分にとって本当にやりたいことを見つけることができませんでした。

しかし、ある日、彼はプログラミング教室で、講師に自分のやってみたいことを打ち明ける決意をしました。

オンラインの教室で、彼は告白しました。「お金を稼いでみたいんです。」彼が内に秘めていた思いが、明かされた瞬間でした。不安と期待が入り混じる彼の心情が、パソコンの画面越しにも伝わってきました。しかし、彼は自分のやってみたいことを実現するために一歩を踏み出す覚悟を決めたのです。

彼の目標は、オンラインでの英語の学習サービスを提供し、事業化することでした。無料体験サービスを通じて、その可能性を探ることにした彼は、ゲームを通じたオンライン英会話学習の教室を構築し、実際にサービスの提供を始めました。

有償サービスのリリースまであと少しのところまで来ています。思った通りの集客ができないことや、想定外の負担なども経験しました。

経験をすることで自分の得意なこと、苦手なことが見えてきたようです。
実は、苦手を知ることができる、その経験が何よりも得難い経験です。
そして、その苦手な分野を一人で克服しようとするのではなく、苦手なことを補い合える仲間をみつけることが大事です。

実際に行動を起こしたことで、彼は成長と達成感を得ることができました。
彼の物語はまだ終わっていませんが、進むべき道を確かに見つけて、一歩を踏み出しています。