■情報オリンピックとは
高校生までの競技プログラマー日本一を決める大会です。
課題に対して、
①アルゴリズム(必勝パターン)を設計して、
②それをプログラミングする、
この2点を、競い合う祭典(オリンピック)です。
制限時間内にできるだけ多くの点数を取った方が勝ちというコンテスト形式をとります。国際大会に向けて、日本代表選手(例年4名)の選抜があります。
■対象者は?
プログラミングに興味のある小学生・中学生・高校生が対象です。
数学や論理パズルが好きな方にもおすすめします。
2023年の大会では、2500人を超える参加がありました。
■参加のメリット1
実績が作れる
二次予選進出以上で賞状が学校へ送付されます。
情報オリンピックの成果は、大学受験の学校推薦や総合型選抜などでも一つの評価項目になることがあります。
・本物の実力がつく
やればやっただけスキルアップしていきます。
仮に入賞しなかったとしても、コーディングスキル、論理的思考力が間違いなく向上します。
■参加のメリット2
仕事につながる
情報オリンピックに出場する際に、「AtCoder」でのエントリーが必要となります。
「AtCoder」での成績(レート・ランキング)はそのまま客観的な競技プログラミングの実力を示す指標として、就職にも役に立ちます。
将来、IT業界で活躍したい方にとっては、かなり良い経験になります。
AtCoderランクごとの参加者の属性
SSS | 世界に通用するユーザです | 上位0.4% |
SS | 日本トップクラスのユーザです | 上位1% |
S | コンテストにかなり特化した人材です。このランクからは訓練を積んでいない場合、絶対に勝てません | 上位3% |
A | 極めて優秀な参加者です。数百人規模の会社でも、誰もこのランクに到達できない可能性があります | 上位7% |
B | 非常に高いスキルを持っています。他社評価システムであれば最高ランクです | 上位15% |
C | 高いスキルを持っています。ある程度、複雑な処理ができます | 上位30% |
D | 基礎的なスキルを持っています。基礎的な処理を実装できます | 上位50% |
E | コンテスト参加経験があるユーザです | |
F | レーティングがついていないユーザです |
■参加は簡単
自宅から参加できる
1次予選、2次予選、本選、春合宿というステップがありますが、
春合宿(全国30位以内)以外は、すべてオンラインでの実施となるため、自宅から参加することができます
すべて無料
情報オリンピックは、無料で参加できます。スポーツ大会や、数学オリンピックなどの他の競技科学の大会とは異なり、すべて無料です。さらに、春合宿は交通費等も支給されます。
■BINGOの実績
2022年に、愛知県から、高校生3名、中学生1名が、本選(全国大会)に出場しています。この1名の中学生はBINGOのメンバーです。
彼は、2023年も本選へ出場しています。
また、2024年には、小学6年生が、一次予選を満点通過しています。
■どこまでも上を目指せる指導力
ひとり一人に、一歩先の実力者が指導することで、一人ではつまづいていた壁を乗り越えることができます。
本選出場者への指導ができる講師は、全国にも稀です。
BINGOには、全国大会2位、10位、6位になった講師メンバー(いずれも国際大会出場経験者)の指導実績と、ノウハウが蓄積されています。
日本トップクラスの実力を身につけることができる環境をご用意してお待ちしております。