情報オリンピックへの挑戦①

自分の学年より、先の数学をやりたい!

そんなお子様の保護者様はいますか?

公文があるんじゃない?

計算分野の先取り学習なら、公文がピッタリです。

しかし、計算だけではなく、
数学理論、そのものに興味がある場合は、
どうしましょう?

そんな悩みのある中学1年生が教室に参加してくれました。

同じような数学が大好きなBINGOメンバーとまずは語り合おう!

と他のメンバーにZoomで集まってもらいました。

・小学生で数学大好き

・中学生で数学大好き

・大学生で数学大好き

「数学大好き」のメンバーが、集まって
私も知らない、数学理論を
存分に楽しみました。

いやー、楽しかったです。また来たいです

そんな流れで、BINGOのメンバーになってくださいました。
やはり、学びには、
教科書や、教材も大事ですが、
一番大事なのは、仲間です。

まずは、
Scratch(ブロックのプログラミング)から
はじめました。


テーマは、高校数学です!

ハノイの塔などの
数学パズルのプログラミングをしました。

ちなみに、「ハノイの塔」は高校数学でも題材となります。
NHK高校講座でも取り上げられています。

出典:NHK高校講座 数学A 第3章 数学と人間の活動 規則性・論理で遊ぼう

プログラミングと数学は、
論理を積み重ねて、答えを出す点で
考え方が、とても似ています。


数学が大好きな彼は、
プログラミングの理解も、かなり早いです。

テキストコーディング
(英語と数式のプログラミング)に
入っても大丈夫

そう思わせられるまでに
時間はかかりませんでした。

↓テキストコーディング

そこで、急いで、
彼にビンゴな(ピッタリな)テーマを、
講師メンバーと相談して、調査しました。

すると、ありました!

「情報オリンピック」

これは、
・高校数学レベルの数学の理解
・テキストコーディングの実力
・アルゴリズム(問題解決の必勝パターン)の抽出力
これらを競い合うコンテストです。

早速、
彼と、その数学好きの仲間で、
問題にチャレンジしてもらいました

「・・・」

数学×プログラミングで
学習テーマに飢えていた彼らが
まさに水を得た魚です!

ビンゴ!
ピッタリの学びを用意できる喜びは
サイコーです

よし!これでいける!

しかし、そう思ったのは束の間。


まさかの事態が発生するのです。

記情報オリンピックへの挑戦②へ続く)