
自分の学年より、先の数学をやりたい!
そんなお子様の保護者様はいますか?



公文があるんじゃない?
計算分野の先取り学習なら、公文がピッタリです。
しかし、計算だけではなく、
数学理論、そのものに興味がある場合は、
どうしましょう?
そんな悩みのある中学1年生が教室に参加してくれました。



同じような数学が大好きなBINGOメンバーとまずは語り合おう!
と他のメンバーにZoomで集まってもらいました。


・小学生で数学大好き
・中学生で数学大好き
・大学生で数学大好き
「数学大好き」のメンバーが、集まって
私も知らない、数学理論を
存分に楽しみました。



いやー、楽しかったです。また来たいです
そんな流れで、BINGOのメンバーになってくださいました。
やはり、学びには、
教科書や、教材も大事ですが、
一番大事なのは、仲間です。


まずは、
Scratch(ブロックのプログラミング)から
はじめました。


テーマは、高校数学です!
ハノイの塔などの
数学パズルのプログラミングをしました。
ちなみに、「ハノイの塔」は高校数学でも題材となります。
NHK高校講座でも取り上げられています。


出典:NHK高校講座 数学A 第3章 数学と人間の活動 規則性・論理で遊ぼう
プログラミングと数学は、
論理を積み重ねて、答えを出す点で
考え方が、とても似ています。
数学が大好きな彼は、
プログラミングの理解も、かなり早いです。



テキストコーディング
(英語と数式のプログラミング)に
入っても大丈夫
そう思わせられるまでに
時間はかかりませんでした。
↓テキストコーディング


そこで、急いで、
彼にビンゴな(ピッタリな)テーマを、
講師メンバーと相談して、調査しました。


すると、ありました!
「情報オリンピック」


これは、
・高校数学レベルの数学の理解
・テキストコーディングの実力
・アルゴリズム(問題解決の必勝パターン)の抽出力
これらを競い合うコンテストです。
早速、
彼と、その数学好きの仲間で、
問題にチャレンジしてもらいました
「・・・」
数学×プログラミングで
学習テーマに飢えていた彼らが
まさに水を得た魚です!


ビンゴ!
ピッタリの学びを用意できる喜びは
サイコーです



よし!これでいける!
しかし、そう思ったのは束の間。
まさかの事態が発生するのです。
(記情報オリンピックへの挑戦②へ続く)